写真は葛飾柴又帝釈天の表参道で購入した印鑑袋と招き猫です。儲かりそうだ(^^)
さて、内閣は1月29日「雇用保険法等の一部を改正する法律案」は通常国会に提出しました。
その雇用保険法関係の中に、
・65歳に達した日以降新たに雇用される者を雇用保険の適用対象とし、失業した場合には高年齢求職者給付金を支給する[平成29年1月1日施行]
(これまでも65歳以前に雇用保険に加入していれば給付金は受け取れました。65歳以降は新規に加入できないのです)
というのがあります。
こんなの必要ありますかね?なぜ65歳かというと一応年金が支給されるのだから失業という概念はないだろうというのを聞いたことがあります。ということは年金支給年齢のさらなる引き上げの布石ということか。
ついでにいうと64歳に到達年度の4月から雇用保険料の納付も免除されます。
これぞ「シルバー民主主義」の極みではないでしょうか??
それよりも中高年ニート対策のほうが重要じゃないか?少なくとも私はそう思う。仕事もしていないので雇用保険制度の網から漏れているからどうしようもないだろうけど。この辺は国民的議論で何とかすべきじゃないでしょうか。